とめられない
「なぜ男性は「射精の瞬間」をガマンできないのか?」
射精を自由自在にコントロールできたのなら、どんなにすばらしいことでしょうか・・・。
男性ならだれしも、そう考えたことがあるでしょう。
女性が達するのと同時に射精するのは、セックスの醍醐味といえますが、そんな醍醐味を毎回味わえるというわけです。
ですが、これを行うのは、非常に難しいことなのです。
早すぎたり遅すぎたりして、なかなか思い通りにいかないものなのです。
自分でコントロールできないのは、射精が意思ではなく、反射によって起こるからです。
射精は医学的にいうと、性的興奮が高まることで性感へ押し出された精子が、ペニスの筋肉のけいれんによって噴出される現象のことです。
ペニスの筋肉がやく1秒間隔で3~7回収縮し、その圧力で精液が押し出されます。
この筋肉の収縮をコントロールできれば、射精も自由にコントロールできるようになるのですが、そうはうまくいきません。
ペニスの痙攣は、脊髄にある神経命令によっておきるからです。
これは、生理学では「反射」とよばれる大脳を通さない動きであり、自分の意思で制御できないのです。
そのため、脊髄からの命令が発せられると、もはや自分では、発射をとめることができなくなるのです。
ですから男性の「外で出すから」はあまり信じない方がいいでしょう。
もし貴女が妊娠を望まないのであれば、かならずコンドームを着用させるなど、避妊に努めるべきです。